狙うは名古屋3連戦のハットトリック まずは良い突破条件を【轡田哲朗レッズプレビュー/ルヴァン準々決勝第1戦 名古屋戦】
(Report by 轡田哲朗)
やろうと思えば11人の総入れ替えも可能だが
浦和レッズは3日にルヴァン杯準々決勝の第1戦で、名古屋グランパスとアウェーゲームを戦う。2戦合計方式のゲームであって、このゲームを単体で勝った、負けたというところに意味はないのだけど、シンプルに2点差や3点差の勝利ができようものなら突破に大きく近づく。第1戦はあくまでも突破条件を作って第2戦につなげるゲームなので、その観点から見ていくのが良い試合だ。例えば、開始5分で退場者が出て1失点した、なんてこともサッカーには起こり得るが、その時には0-1で終われたら十分に第2戦へつながるというような。
ただし2試合合計が同点だった時には、世界的には撤廃が進んでいてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも来シーズンからは無くなるアウェーゴール差で決着させるルールも残っているので、アウェーチームほどゴールが欲しい。その意味でも、このゲームに関しては名古屋よりも浦和の方が得点に対する価値が少し高い。
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