浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「良い入りができて、決定力高い試合が出来た 酒井宏樹は内側に違和感があるが重症ではない」【川崎戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

―試合の総括について
今日の試合はすごく良い入りでした。前半の20分ぐらいで伊藤敦樹、松尾が点を獲ることができて、決定力高くこの試合を出来たと思います。それ以降からボールを持つ時間が短くなり、ボールを持つことができなくなって、縦に早く攻撃をしていたこともあって、そこからのロストもあって、相手にボールを持たれる時間が長くなりましたけど、そこから相手にチャンスを与えていたかと思います。後半は、そこを修正したかったのですが、また相手にボールを持たれてしまいましたが、その中でもしっかりとゲームをコントロールして進められたかと思います。相手はクロスが増えてきて、特にインスイングクロスだったり、放り込みの場面が増えてきて、その中から危ない場面を作られました。PKで失点をしてから、落ち着きを取り戻すために選手達はしっかりと切り替えて入ってくれたと思います。3点目を奪うことができて、さらにチームに落ち着きを取り戻すことができて、しっかりと最後の最後まで戦い切ったことが勝ちに繋がったと思います。理想を言うのであれば、我々がもっとボールを握ってディフェンスの時間を短くすることができれば良かったと思っています。

―リカ監督が来てからの川崎戦はボランチを3人にしたり、こちらから変化をして対応をする試合が多かったと思うが、今日はニュートラルなメンバーで、自分達の良さを出しに行ったように見えますが、これは今までよりも自信を持っているということがあったのか

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