浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督が苦しい状況の中でもFC東京戦に向けて意気込む「スタジアムに来た時より、帰る時の方が幸せになっている内容のゲームを見せたいと思っている」

(Report by 河合貴子)

京都戦で得点力不足解消に兆しも

監督はもちろんのこと、ピッチで闘う選手、そして浦和を愛する人々の誰もが「引き分けをなぜ勝利へと転じることが出来ないのか」という現実に葛藤し苦しんでいる。前節の京都戦では、PKを含めて多くのチャンスを作りながらも立て続けの失点で逆転を許し追いつきその後もチャンスを生かせずに2-2の引き分けになってしまった。

リカルド・ロドリゲス監督は、京都戦を振り返り「大差で勝たないといけないので、それができなかったことが心配だ」と表情を曇らせ「何かを目指すチームは、好調のときは大差をつけて勝つ、拮抗した試合も自分たちのものにする。そして、内容が悪くても最悪引き分けに持ち込むことをしないといけない。タイトルが欲しいなら、そういう結果を残さなければいけない」と話した。

それができていないから、浦和は4勝11分け5敗で11位に低迷しているのだ。4月2日アウェイ札幌戦から5月28日アウェイ福岡戦まで続いたクラブ史上ワーストタイ記録と並んだリーグ9試合連続未勝利(8分け1敗)の長いトンネルからようやく抜け出して、兆しが見えたホーム名古屋戦とアウェイ神戸戦であったが、続くアウェイG大阪戦とホーム京都戦で2試合連続引き分けとなり、また振り出しに戻ってしまったように思えてしまう。

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