浦レポ by 浦和フットボール通信

塩越柚歩の開幕戦勝ち越し打が「2021-22 Yogibo WEリーグ みんなで選ぶベストゴール!」に

2021-22 Yogibo WEリーグで記録された全260得点のうち、ファン・サポーターをはじめとする“みんな(WE)”の投票で選ばれたベストゴールは、三菱重工浦和レッズレディースに開幕戦勝利をもたらした塩越柚歩 選手のゴール(第1節 東京NB vs 浦和/88分)に決定した。

三菱重工浦和レッズレディースがノミネートした塩越選手のこのゴールに、SNSでは「WEリーグへの期待値を極限まで高めたスーパーゴール」「このゴール見てファンになった」というコメントが寄せられ、ファン・サポーターによる投票の結果、合計3,735ポイントを集めた。

三菱重工浦和レッズレディース 塩越柚歩選手には、オリジナルWEリーグロゴモニュメントが贈呈される。

「2021-22 Yogibo WEリーグ みんなで選ぶベストゴール!」 投票結果

1位 (3,735 pt.)三菱重工浦和レッズレディース
第1節 vs.東京NB 88分 塩越柚歩 選手

▽ クラブからの選出理由
WEリーグ開幕戦で、日テレ・東京ヴェルディベレーザ相手に、88分という時間帯で勝ち越しを決めた素晴らしいゴール。チーム全員で勝ち取り喜びを分かち合った勝利をもたらしたゴールで、WEリーグシーズンの幕開けに相応しいベストゴール。

2位 (1,850 pt. )
サンフレッチェ広島レジーナ
第20節 vs.埼玉EL 17分 上野真美 選手

▽ クラブからの選出理由
チームで取り組んで来た形で、相手の出方を窺いながら、流れの中で複数の選手が絡み、パス23本、約1分20秒間、相手に触らせずにゴールを奪った。

3位(1,427 pt. )
AC長野パルセイロ・レディース
第11節 vs.マイ仙台 50分 奥津礼菜 選手

▽ クラブからの選出理由
強豪・マイナビ仙台と対戦するにあたり、周到に準備・デザインしたセットプレーが見事に決まった。PA内の味方選手が相手DFをニアサイドに釣った。PA内にぽっかり空いたスペースに左足から精度の高いクロスボールを送った瀧澤千聖選手。予定通りのチームプレーで「蹴る前から入ると思った」と試合後の記者会見でコメントした奥津礼菜選手が、右足で豪快なボレーシュートを相手ゴールに叩き込んだ。コーチングスタッフの分析と戦略、任務を遂行した選手たち、すべてが素晴らしく美しいゴールだった。

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