浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「耐える時間が長くあった状況の中で、サポートが本当に励みになりましたし、感謝をしています」【天皇杯福島戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

―試合の総括について
今日の試合は、インテンシティ、それからゲームのコントロールを良く選手達がやってくれたと思っています。先制点を取るまでは、なかなか難しい状況が続きました。そんなに簡単な試合にはならないと承知はしていましたけれども、その中でチーム全体で、色々とどうやったら崩せるのかを試行錯誤をしたと思っています。後半、岩尾を投入をして、その後に1点目が入って、その後も我々に2つか3つぐらいチャンスがあって、それを決められていれば、もう少し良い試合になったとは思います。ただ、この大会では次のステージに進むこと、我々にとっては初戦を突破することが一番大事だったので、ポジティブな所は、勝利をして次に進めたという所です。残念なところは追加点、さらに点を獲ることができなかったということは今後の改善点になってくると思います。

―タイに行ったACLは別にして日本でサポーターたちの前で勝利を見せられたのは、10試合ぶりだった。3月のジュビロ戦以来ということで、結構待たせちゃったかなと思うんですが、そういう意味で今、彼らに対して思うようなところとかどういう気持ちがありますでしょうか?

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