浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「ユンカーが怪我をしてしまったということもあって、前半やれていた所が停滞してしまう形になった」【C大阪戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

―試合の総括について

前半は良いプレーが出来たと思っています。チャンスをいくつか作れて、ポストに当たるシーンであったり、守備では前からいって、VARで確認したのでおそらくオフサイドだったのだと思いますが、ゴールしたが、取り消される形もありました。ここまでなかなかゴールが入ってもVARが入ってゴールが取り消されることが何度も続いています。チャンスは作れているけれども、そのチャンスをゴールに結びつけられていたらという前半でした。

後半はキャスパー・ユンカーが怪我をしてしまったということもあって、前半やれていた所が停滞してしまう形になったかと思います。良かったことが継続できれば良かったのです。その中でハンドの判定は、アクシデントで事故のような形で、数センチの所でPKを与えてしまったと思います。今回のVARではこのような判定になりましたけれども、前回の鹿島戦では我々にとって優位な判定もありましたが、今回は我々がハンドを取られる形になってしまいました。その1点があって、セレッソは勢いがついたと思います。2点目は我々が間延びした状態で球際に勝てずにそのまま持って行かれてしまいました。今、この状況でなかなか勝てていない状況で、今日は負けてしまいフラストレーションがたまる試合が続いていますが、我々は浦和レッズですので、ここでしっかり立ち上がって、今すぐにでも試合に勝っていくことが必要だと思っています。

―キャスパーが怪我をしてしまったのは仕方がないが、そこで江坂選手を入れるか、シャルク選手をいれるか、松尾選手を入れるか選択肢があったと思うが、結果江坂選手を入れる結果になってゴール前の迫力を欠いた形になってしまったと思うが、そこの良し悪しをどう考えているか

(残り 203文字/全文: 943文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ