遠藤優が最終戦の東京NB戦に向けて意気込む「若い選手に負けないような試合をしたい」
(Report by 河合貴子)
入籍をして、より一層気を引き締める
「最終戦は、ベレーザ(日テレ・東京ヴェルディ・ベレーザ)。WEリーグ初戦はベレーザに勝ったので、最終戦も勝ちで終わる」と気合いを入れたのは遠藤優選手であった。
WEリーグの開幕戦でなでしこリーグの新旧女王対決と注目された浦和対東京NB戦は、東京NBに33分に先制されながらも、後半の立ち上がりに菅澤優衣香選手、試合終了間際に塩越柚歩選手が決めて2-1と気迫あふれる逆転勝利を収めた痛快な試合であった。
最近の試合メンバーを見ると、浦和は怪我で長期離脱している栗島朱里選手以外は同じメンバーだが、東京NBは前線の選手たちの顔ブレが違ってきている。
「シーズン通して結構長い間が空いてしまったが、皇后杯で活躍したメニーナの選手もベレーザに登録されて、そういう選手たちが控えにいるかもしれない。若い選手に負けないような試合をしたい」と遠藤選手は険しい表情を浮かべた。
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