浦レポ by 浦和フットボール通信

酒井宏樹「次の試合と4試合目がすごく大事な試合で、山場になる」【ACL大邱FC戦 試合前日公式会見】

(取材協力)浦和レッズ

酒井宏樹選手

ー2連勝しているが、明日の試合に向けての準備はどうか?

3試合目も変わらず、高い集中力とモチベーションを持って戦いたいです。まだ6試合のうちの2試合が終わっただけですし、リカルド監督が言っていたように次の試合と4試合目がすごく大事な試合で、山場になると思います。先ほど言ったように、高い集中力とモチベーションを持って臨みたいです。

ー酒井選手は世界でもトップクラスのネイマール選手やキリアン エムバペ選手と戦ってきたが、彼らとACLの違いをどう感じているか?

対面する選手は、一人ひとりの能力や個性が違いますし、試合前にそれに合わせた準備を常にしています。相手の映像を見たり、相手の利き足や特徴を全て頭の中に入れたりして準備をしていますので、相手が誰であろうと僕が準備をすることは変わりませんし、アジアの中でもレベルが高い選手はいます。現にライオン・シティ・セーラーズの左サイドハーフ、ベルギー人の(マクシム レスティエンヌ)選手はかなり高いレベルのリーグでプレーしていましたし、実際に対戦してもいい選手だと思いました。アジアの中にもいいアタッカーはいると日々感じています。

ーリカルド監督から大邱FCはクロスが多く、前線に高さのある選手がいるという話があったが、サイドバックとしてこの試合で気を付けたいことはあるか?

何度も繰り返すようですが、前半から高い集中力を保つことが必要だと思いますし、先制点を相手に与えてしまって追う展開になると、かなりのエネルギーを使うことになってしまいますので、しっかりと試合をオーガナイズする必要がありますし、前半から高い強度を見せることが大事になると思います。

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