西川周作が全選手がACL出場意欲を強める中で、最も気迫を感じた選手に関根貴大を挙げた理由は
(Report by 河合貴子)
総力戦で挑むACLグループステージ
タイのブリーラムで臨むACL、約2週間で6試合とかなり過酷な闘いが控えている。「ここに来ているメンバー全員が、試合に絡んでくる6試合だ」と西川周作選手は身を引き締めていた。
2023年から秋春制へと変更になり、そのため決勝は来年の2月にホーム&アウェイで開催されることになっている。また外国人選手枠も外国籍5選手+アジア国籍1選手に拡大され、出場停止となるイエローカード累積も3枚へと変更されることが決まっている。それを受けて今回のACLでは外国人選手枠は、これまでの外国籍3選手+アジア国籍1選手の現状は変わらないが、試合ごとに選手を登録することができるようになった。
その上、中2日での酷暑のタイでの試合は厳しいため、うまく選手たちの疲労回復をはかりながら、ローテーションしてコンディションを維持していきたい。例えば、対戦相手を分析しながらアレクサンダー・ショルツ選手を休ませて、キャスパー・ユンカー選手、ダヴィド・モーベルグ選手、アレックス・シャルク選手の超攻撃的外国人枠3選手の可能性もある。そうなるとDFラインの編成はどうなるのだろうか・・・。知念哲矢選手などは、虎視眈々とスタメンを当然狙っているはずだ。
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