タイに乗り込みACLに挑む 西川周作は声出しOKのACLで「WE ARE DIAMONDSを一緒に絶対に歌いたい」
(Report by 河合貴子)
3年ぶりのアジアの舞台
「守れるチームはACLは強い」とキャプテン西川周作選手は身を引き締め「日本を代表して出場する大会でもある。浦和レッズとして、まずは予選突破できるように全員で頑張っていきたい。僕たちだけでなく、Jリーグのチームが決勝トーナメントに上がれるようにみんなで力を合わせて頑張りたい」と意気込んだ。
コロナ禍の影響によりセントラル方式で開催されるACL。川崎はシンガポールのジョホールバル、横浜FMはベトナムのホーチミン、浦和と神戸はタイのブリーラムとなっている。
浦和にしたら3年ぶりのACLで、初めてのセントラル方式だ。約2週間で6試合も戦わなければならない難しさがある。
「6試合を中2日でこの暑さ闘う未知の世界だ。自分たちがスタートダッシュでどこまでできるか・・・。情報がなかなか少ないチームで、だけど国を代表しているチーム同士のぶつかり合い。本当に力が試される。昨年のメンバーからかなり多く入れ替わった今年、やはり自信を付けるという意味でも非常に大事な大会になってくる。積み重ねてきたものを、継続しながら上澄みできるように、充実した大会にするためにもとにかく勝つ!何が何でも、どの試合でも勝つ!という気持ちをもって、挑みたい」と気合いをいれた。
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