浦レポ by 浦和フットボール通信

松尾佑介が浦和デビュー 10人となった札幌を崩せず1-1の痛み分けの結果に【河合貴子 試合のポイント/J第6節札幌戦】

(Report by 河合貴子)

PKで先制したが・・・

インターナショナルマッチウィーク明けの初戦で、しっかりと勝利を収めて勢いをつけたいところであった。それは、開幕から5試合連続引き分け中の北海道コンサドーレ札幌も同じである。だが、結果は1-1の痛み分けとなったしまった。浦和サイドからすると、前半のうちに札幌を仕留めたかった。72分に荒野選手がレッドカードで退場になり、数的優位な状態をもっと生かしたかった。過酷な連戦が控えていなければ、56分にダヴィド・モーベルグ選手とキャスパー・ユンカー選手の交代はなかったのではないか・・・。もっと巧みなゲームコントロールができるはずなのに・・・。リカルド・ロドリゲス監督は、「勝ち点3を逃した印象だ」と語った。勝ちきれなかった悔しさが込み上げてくる。中断前の磐田戦は春爛漫であったが、札幌戦は厳しさにさらされることになってしまった。

立ち上がりから攻勢を仕掛けてきたのは札幌であった。飛ばしのパスでサイドから揺さぶりをかける札幌に対して、浦和は前からプレスを掛ける守備とブロックを退きしっかりとゴール前を固める守備の判断が良く決定機を作らせない。守から攻への切り替え早く、DFラインの高い札幌の背後を突いていった。

そして、札幌のマンツーマン気味の守備を背負うとガツンと後ろから倒されるシーンはあったが、モーベルグ選手などは個のスキルの高さでうまく交わしたり、前を向けないときには良い距離感で一旦下げる深さを利用しながら徐々に主導権を握りはじめた。

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