リカルド監督が戦力が戻り、選手選考に頭を悩ませる状況を歓迎「良い頭痛を私は感じたい」
(Report by 河合貴子)
4月はACLもあり超過密日程に
「ACLに行く前に、Jリーグが3節ある。しっかりと勝ち点を獲って上昇したい」とリカルド・ロドリゲス監督は意気込んだ。インターナショナルマッチウィークの中断期間の約2週間、過密な4月のスケジュールを闘い抜くためにしっかりと準備をしてきた手応えがあるのだろう。
「練習試合もプレーした。あまり試合に出ていない選手たちのパフォーマンスが、非常に良かったので満足している」とニンマリ。そして「これからも成長し続けるので、伸びしろがある。怪我人が戻ってきて、ほぼ全員で闘える。良い状況になってきたと思う。最近の練習では、チームとして非常に機能するための練習を積んできている」と嬉しそうであった。
伸びしろがある選手の1人が、開幕戦前に左脚の肉離れで出遅れてしまった松尾佑介選手だ。3月26日に行われた作新学院大学との練習試合で、5得点を決める活躍して次節の北海道コンサドーレ札幌戦に向け猛アピールし結果として残している。
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