キャプテン柴田華絵が連敗の中で想うこと
(Report by 河合貴子)
5年ぶりの3連敗をどうはね返すか
「チームとして今までやってきたことをもう一度しっかりと振り返りながら、やるべきことをやっていこうという気持ちで取り組んでいる」とキャプテン柴田華絵選手は、3連敗となったINAC神戸レオネッサ戦から、三菱重工浦和レッズレディースとして初心に返って練習に取り組んでいた。
相手は、前節で日テレ・東京ヴェルディ・ベレーザに対して堅い守備から入る試合展開からカウンターで先制点を奪い1-0で勝利を収めたマイナビ仙台レディースだ。WEリーグ開幕から堅守を貫き4勝3分けと無敗記録を伸ばして自信をつけてきた。
浦和は堅い守備の相手を打ち破ることができず、サンフレッチェ広島・レジーナ、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、INAC神戸レオネッサと3連敗中である。堅守を誇る仙台を何としてでも打破して、堅守の相手を克服できる力があることを示したいところだ。
(残り 713文字/全文: 1113文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ