浦レポ by 浦和フットボール通信

ルヴァン杯準々決勝で川崎と対戦が決定 小泉「前半戦の雪辱を果たして、タイトルを必ず勝ち取りたい」

2021JリーグYBCルヴァンカッププライムステージのオープンドローが行われた。ACL組の川崎フロンターレ、G大阪、名古屋グランパス、C大阪に加えて、予選を勝ち上がった浦和レッズ、FC東京、鹿島アントラーズ、北海道コンサドーレ札幌がトーナメント戦で頂点を争う。準々決勝はホーム&アウェイでの戦いとなり、9/1(水)9/5(日)に、準決勝もホーム&アウェイで10/6(水)10/10(日)に行われて、決勝は10/30(土)の一発勝負で行われる。

オープンドローの結果、浦和レッズは準々決勝で川崎フロンターレと9/1(水)浦和駒場、9/5(日)等々力に対戦することとなった。

浦和レッズからドローに参加した、小泉佳穂選手はドローの結果について「サポーターの方の悲鳴が聞こえてきそうですが、自分は一番やりたいチームでしたので、すごくワクワクして楽しい気持ちです」と感想を述べた。

プレーオフステージの神戸戦でのゴールについて「1点目がなかなか取れなくて、苦しんでいたので1点が入って気が楽になった気がしました。ようやく1点が取れたので、ほっとしている気持ちが一番です」と振り返り、開催された駒場については「駒場は他のスタジアムと雰囲気が違って圧があるスタジアムなので、そこも楽しめてやっています」と話した。

準々決勝で対戦する川崎については「フロンターレは僕が語るまでもなく、ここ数年、日本で一番強いチームだと思いますが、いずれやると思うので、それが一番最初なだけなので、頑張りたいと思います。川崎にはリーグ戦の前半戦で5点取られて負けているので、今回はその雪辱を果たして、タイトルを必ず勝ち取りたいと思います」と意気込んだ。

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