1時間強の密度の濃い練習 武田、デンの状態は？【練習レポ】
（Report by 河合貴子）
課題の崩しの部分も念入りに
爽やかな青空が広がり、新緑がまばゆいぐらいに輝く４月23日。収束する気配すらなく猛威をふるう新型コロナ禍の影響で、約３週間ぶりにメディア公開となった。
徳島戦で左足首を捻って戦線離脱した武田英寿選手は、別メニューでの調整となりピッチに姿を見ることはなかった。さらにトーマス・デン選手は、昨日の練習で接触があったため大事をとって別メニューでの調整であった。ピッチで別メニューに取り組むトーマス選手からは笑顔が見られ、スパイクも履いていたので、深刻な状況ではないと思われる。
圧倒的にゲームを支配しながら敗戦を喫したリーグ・アウェイC大阪戦、華麗な逆転劇で勝利を収めたYBCルヴァンカップ・アウェイ横浜FC戦と闘い、７連戦中の３試合目となるリーグ・大分戦に向けて１時間強であったが、かなり密度の濃い練習が行われた印象であった。
（残り 1363文字／全文: 1749文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ