浦レポ by 浦和フットボール通信

トーマス・デンのケガの状態は?ユース工藤孝太をベンチ入りさせた理由とは【こぼれ話】

(Report by 河合貴子)

工藤は左利きのセンターバック

インターナショナルマッチウィークのリーグ中断期間明けの3連戦を全勝し、自信を深めて上位進出への足がかりにしたい。リカルド・ロドリゲス監督は、『4月、5月のJリーグでしっかりと戦う準備期間』と位置づけてしっかりと準備してきたことが、鹿島戦、清水戦でも結果として表れた。

鹿島戦のスターティングイレブンで、柴戸海選手、武藤雄樹選手、武田英寿選手を今シーズン・リーグ初先発させ「コンプリートなゲームだった」と満足そうな笑みを浮かべ、清水戦でも同じメンバーで闘いゲームを支配し、さらに途中出場の杉本健勇選手や興梠慎三選手、伊藤敦樹選手たちが躍動し流れの中から待望の追加点を奪うことができ、チームの総合力が上がってきている。

試合出場の機会が巡ってこなかったが、鹿島戦・清水戦と2種登録されているユースの工藤孝太選手をベンチ入りさせていた。工藤選手は、練習にも参加し、3月28日に開催されたエリートリーグ・札幌戦にも高卒ルーキーの藤原優大選手とセンターバックを組んで出場していた。

(残り 837文字/全文: 1298文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ