リカルド監督がここまでの攻守の課題を語る ルヴァン杯では興梠、デン、西の起用も視野に
(Report by 河合貴子)
中断期間を4月、5月でしっかり戦う準備期間に
インターナショナル・マッチウィークとなり、開幕からの過酷な7連戦から解放された。約2週間中断されたリーグ戦だが、4月3日のリーグ鹿島戦までの期間をリカルド・ロドリゲス監督は『4月、5月のJリーグでしっかりと戦う準備期間』と位置づけていた。
「今週末、ルヴァンカップとエリートリーグがある。全員の選手が試合出場の機会がある週末になる。もちろんルヴァンカップでもできるだけ高いところを目指して闘うが、同時にJ1ですべての選手が闘える準備の場として活用していきた。また、試合に出続けている選手の負荷のコントロールをするタイミングになる。少し違和感を感じている選手の身体を休ませて充電してから力強くリーグ戦で戦ってもらいたい。出場時間がなかった選手のプレータイムを確保することも目指す。最終的な目標としては、4月、5月をJ1でしっかりと闘っていけるように準備することだ」と気合いを入れていた。もちろん長期離脱していた興梠慎三選手やトーマス・デン選手、西大伍選手の起用も視野にいれていた。
(残り 2280文字/全文: 2754文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ