リカルド監督が戻りつつある戦力を喜ぶ 金子大毅の伸びしろにも期待を寄せる
(Report by 河合貴子)
戦術理解度の浸透を深めるために、リカルド・ロドリゲス監督はリーグ戦の3試合をほぼ同じメンバーで戦ってきた。開幕から過酷な7連戦を乗り切るためにはフィジカル面も懸念されるが、前節の横浜FC戦では興梠慎三選手と関根貴大選手が復活の狼煙を上げたのは浦和にとっても好材料だ。
リカルド監督は興梠選手を投入したことに関して「ケガからの復帰に関して最後のチューニングを早めるためだった」と話し「その前の2試合では勝利を収めることができていませんでしたので、ゴールが必要な所で彼のフィニッシュ、決定力を生かすためでしたが、10分プレーした姿を見て、まだ少し足りないと感じた。彼のチューニングの時間はもう少し掛かるかもしれません」と険しい表情をした。
(残り 1157文字/全文: 1487文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ