浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド・ロドリゲス監督が明日のTM相模原戦に「楽しいサッカーを見せたい」と意気込み

(Report by 河合貴子)

現在の課題の改善方法は?

「結果を求めないといけないですが、勝ち点3に値する内容でなければならない」とリカルド・ロドリゲス監督は断言した。始動日から1日のオフもなく続いた沖縄キャンプ。選手たちの疲労は計り知れないものがあったとはいえ、沖縄キャンプの締めくくりであったコンサドーレ札幌とのトレーニングマッチで課題が明らかになった。

リカルド監督は「札幌とのトレーニングマッチは札幌にとって狙い通りの試合だったと思う。レッズにとっては自分たちがやりたいことができない試合になってしまった。札幌が、ピッチ全体でマンツーマンに近いマークをしてくることは想定していましたが、直前に杉本選手が出られないということになり、前線に背丈のあるFWがいない、相手のプレスから逃げられるオプションが減ったという状況もあった。そのような形の中で1本目はビルドアップができない状況だった」と1本目の45分で0-1だった結果を踏まえて振り返った。

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