阿部勇樹がレッズでプレーし続ける意味、リカルドサッカーの印象を語る
(Report by 河合貴子)
ピッチに立ったら年齢は関係ない!
昨シーズン、怪我の影響もあり長期離脱を余儀なくされやっと終盤の3試合途中出場ながらもピッチに立った阿部勇樹選手。「みんなとサッカーをできるって、幸せなことだ」と感じていた。
「手術以外でこれだけ長く離れたのは初めてだった。いろいろな方に迷惑もかけましたし、サポートをして頂いた。最後の方で練習も合流できて、そのときに「サッカーって良いな」と改めて感じた。すぐにシーズンが終わってしまったので、怪我をして離れるつらい部分も今までもあったけど、特に昨年は大変だった。怪我せずに今年は、1年間しっかりと闘いたい」と昨シーズンのつらい経験を思い出しながらもサッカーができる喜びを噛みしめていた。
若手の台頭もあり、リカルド・ロドリゲス監督新体制の下で若く野心を持っている新加入の選手たちもいる。年功序列で試合出場ができる世界では決してないことぐらいは、阿部選手は百も承知だ。
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