浦レポ by 浦和フットボール通信

得意な展開の違う強敵との対戦 ゲームの景色と個の局面がカギを握る【C大阪戦プレビュー】

(Report by 轡田哲朗)

基本的にはここ2試合を踏襲すると予想されるスタメン

浦和レッズは24日にリーグ第24節(25試合目)のホームゲームで、セレッソ大阪と対戦する。25試合目が意味することは、ラスト10試合がスタートするということ。エヴェルトンは水曜日のトレーニング後にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権獲得に執念を燃やすコメントをしていたけれども、周囲のチームの勝ち点がどうなるかは別にしてラスト10試合でどれだけの勝ち点を稼げるのかどうか、そこで各選手がどれだけのプレーを見せられるのかどうかは、賞金圏内で終わるかどうかにも関わるし、契約という意味でも来季に影響を与える。

メンバー的には大槻毅監督が「宇賀神(友弥)が出場停止なので1人は代わります」なんていう話をしていたけれども、基本的にはそこに山中亮輔が入るだけで前節のベガルタ仙台戦と変わらないだろう。

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