大槻監督が連戦でのコンディショニングの難しさと、若手の出場機会について語る【こぼれ話】
(Report by 河合貴子)
連戦での疲労も蓄積
コロナ禍の影響で、すべての公式戦の日程が狂ってしまった。次節の札幌戦は残暑厳しい中での3連戦目となる。YBCルヴァンカップを敗退してしまった浦和よりも、もっと過酷なスケジュールで闘っているチームもあるとはいえ、そろそろJリーグ再開後の猛暑であった夏の蓄積された疲労が見え始める時期だ。
大槻監督は「試合が続いている分、トレーニングも続いている。休暇をうまく取ってあげたいと思っているが、(疲労の)蓄積を含めて出てきている時期だと思っている」と厳しい表情をした。
そして「サイドバックに限らず、コンディションの面で連戦があるので落ちているところはすごくある。メディカルとも連携は取っている。数値の部分を注意深く見ている。実際に、メンバーが替わったりするが、それぞれのキャラクターがあるので、そのキャラクターの強みを出して欲しいと思っている。
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