浦レポ by 浦和フットボール通信

西川周作が感無量の表情で活動再開を喜ぶ「先が見えて希望が見えた」

(Report by 河合貴子)

リーグ再開に向けて動き出す

「やっとこの日がきたか・・・」と感無量の表情を浮かべてZOOM取材に応じた西川周作選手。4月5日から新型コロナウイルスの感染拡大防止のため活動を停止していたが、埼玉県を含む特定警戒地域であった5都道府県の緊急事態宣言が5月25日に解除されたことに伴い27日より、少人数のグループ制で練習が再開した。

「先が見えた。自分たちの目指す日程がハッキリとしてきた。希望が見えたのかなと思っている。(試合に向けた)準備期間も1カ月ちょっとあるし、これからチームとしてもいろんなステップを踏みながら確実にコンディションも良くなっていける。環境的にもみんなでトレーニングができる日が近づいてきている。非常に楽しみな気持ちといよいよだな!と再スタートの新鮮な気持ちが自分の中である」と声を弾ませた。

しかし、練習が再開したといっても少人数制である。グループを4つに分けて、GKは各グループに1選手ずつだったそうだ。活動再開の初日は、屋外で器具を使った筋トレなどアジリティ系、パス、コントロールと基本的なことをしながら最後にシュート練習も行った。距離を取り、少人数制だが負荷をかけた練習だったようだ。

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