宇賀神友弥、約3カ月の長期離脱からようやく復活が近づく
(Report by 河合貴子)
イメージ作りも万全
昨シーズンの終盤から足に違和感があり、ずっと別メニューで調整をしてきた宇賀神友弥選手がようやく復活してきた。
「長かったですけど、中途半端じゃなくてしっかりと治してと、あえて時間をかけたって感じ」と笑った。
そして「焦ってもしょうがないし、何もできない。ただ、練習をしっかり見てどういうことをやろうとしているのかを感じて冷静にできた。特に両サイドバックのところを良く見ていた。ヤマ(山中亮輔選手)とか、特殊で中に入っていくところとか、すごく上手。自分も真似してやらないといけないと、良く見ていた。あのようなプレーができれば、自分がボランチもできるかもしれないし、チャレンジをしたい」と練習を観察しながらプレーの幅を広げていくイメージを持っていた。山中選手のインナーラップの動きをボランチのオフ・ザ・ボールの動きに重ねるところなど、いかにも宇賀神選手らしいイメージ作りだと思う。
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