橋岡大樹が赤い髪型にひめた今季にかける想いとは
(Report by 河合貴子)
自らのプレッシャーをかけて
「ちょっと中途半端な赤にしちゃった。もっとガッツリと赤にすれば良かったと少し後悔している」と苦笑いしたのは、髪を浦和カラーに染めた橋岡大樹選手であった。好青年のイメージがある橋岡選手だけに、正直なところ赤い髪は違和感があった。
「若いけどチームの中心としてやっていくことが、『浦和を背負う』責任が出てくる。それで、髪色も浦和の赤!浦和を背負っていける漢になれると思って、イメージチェンジした」と話し「似合っているとか、似合っていないとかではない。目立つか目立たないかだと思う。1つ言えるのは、ピッチ外で目立ったとしてもピッチで目立たないと、全く意味がないと思っている。ピッチで目立つ!自分にプレッシャーを掛けている部分もある」と自分自身に言い聞かせるように、言葉を噛みしめていた。
(残り 822文字/全文: 1188文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ