関根貴大が感じた広島戦の手応えと鹿島戦を勝利するために必要なこととは
(Report by 河合貴子)
4度目の鹿島戦に向けて
関根貴大選手は、「勝ち点3が獲れる可能性が大きかった」と1-1の引き分けで終えた広島戦の悔しさを嚙みしめていた。J1リーグ残留争いの渦中にいる浦和にとっては、ACL決勝進出によって前倒しになった第31節の広島戦で勝ち点3ポイント上乗せてして、少しでも楽になりたかったところである。優勝戦線に踏みとどまりたい広島に対して、勝ち点0ポイントの最悪な結果よりは、貴重な勝ち点1ポイントだけでも獲れたのだ。前半で広島に先制点を奪われてもおかしくないゲーム展開であった。主導権を握ったのは、悔しいが広島であった。
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