浦レポ by 浦和フットボール通信

長澤和輝と汰木康也が「みずき園」の皆さんと作製した葉書がついに販売!熱き思いを大分戦でみせる


(Report by 河合貴子)

熱い思いを届ける

「勝ち点3は、絶対に必要だ!」と大分戦に向けて闘志をみせたのは、長澤和輝選手であった。そして「点に絡まないといけない。しっかりと点に繋げるところを拘ってやっていく。それと前線から守備を求められている。自分の仕事をしっかりとやる。準備をしてきたので、それを試合で出すだけだ」と意気込んだ。かなり大分戦に向けて気合いが入っている長澤選手だ。

実は、この大分戦で9月20日に汰木康也選手と一緒に訪問したさいたま市社会福祉施設「みずき園」の皆様方と協力しあって作製した葉書が3枚セットで販売される。みずき園の皆様方にも、葉書を購入してくれた浦和を愛する人々に対しても、背番号7番に恥じないプレーで勝利を届けたい強い思いを感じた。

長澤選手は「今回、みずき園の皆さんと一緒に楽しく、ハガキの制作を行うことが出来ました。みんなで一生懸命に作ったハガキです。ぜひ埼スタでの観戦の想い出に購入して下さい!」と話していた。

牛乳パックを再生利用した手作りの葉書は、埼玉スタジアム南門内「ホームタウン&ハートフルクラブブース」の中に設置された「みずき園」展示・物販コーナーにて200円でご購入することができる。ただし、100セットとの限定販売になっている。数に限りがあるので、お早めにご購入していただきたい。

そして、「みずき園」の皆様方の活動を少しでも多くの方々に知っていただきたい。「みずき園」を訪れたときに、長澤選手は「僕たち自身が、勇気・元気・夢を与える存在にならないといけない」と誓った。その熱い長澤選手の思いが、大分戦のピッチで弾けるだろう。

*10/18大分戦時『さいたま市障がい者施設“みずき園”』ハガキセット他物品販売のお知らせ*_

10/18明治安田生命J1リーグ第29節vs大分トリニータ戦において、9/20に長澤選手と汰木選手が訪問した施設の職員・利用者の方々が埼玉スタジアムへ来場し、活動の紹介や選手と一緒に制作したハガキセットの他、物品販売を行います。

【販売場所・時間】
場所:埼玉スタジアム南門内
時間:16:30~19:30
ホームタウン&ハートフルクラブブース
・社会福祉施設「さいたま市みずき園」の展示・物販

【販売価格】
ハガキは200円(税込)※100セットの販売です。無くなり次第終了


【長澤和輝選手】
今回、みずき園のみなさんと一緒に楽しく、ハガキの制作を行うことが出来ました。みんなで一生懸命に作ったハガキです。ぜひ埼スタでの観戦の想い出に購入して下さい!!


【汰木康也選手】
今回のみずき園訪問は自分自身にとっても良い経験となり、利用者のみなさんから力をもらいました。このハガキはとてもかわいいデザインとなっております、ぜひお買い求めください!!

<その他ホームタウン&ハートフルブース実施事項>
・ハートフルクラブ活動報告
・ホームタウン活動報告
・募金活動(東日本大震災等支援金)

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