池髙暢希が激しい練習の中で充実の表情を見せた理由
(Report by 河合貴子)
免許は、まだ仮免中
「もう疲れました」と言いながらも充実感にあふれる笑顔をみせたのは、池髙暢希であった。
午後練習では、かなり攻守の切り替えの早さを求められるゲーム形式で、1本目と2本目は青組のシャドーを任せられた。8対8の変則的なゲームのため、守備面では1トップの興梠慎三選手の動きに合わせて前線からプレスを掛ける動きと1ボランチの青木拓矢選手の脇のスペースを埋めるプレスバックを意識していた。シャドーといってもボランチの役割もしっかりとこなさなければならない。
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