長澤和輝と汰木康也が「みずき園」での社会連携活動で感じたことは
(Report by 河合貴子)
社会連携活動に長澤、汰木が参加
浦和が積極的に行なっている社会連携活動の一環として、チームを代表し長澤和輝選手と汰木康也選手が「社会福祉法人さいたま市福祉事業団 さいたま市みずき園」を訪問した。
「みずき園」には、特別支援学校を卒業した18歳から40代まで障害のある方々が在園しており、普段は地域の絵手紙サークルの方や朗読会や音楽ボランティアの方々が訪れるそうだ。だが、プロのサッカー選手が訪れたのは初めてのことで、園内は手作りのレッズの旗などで浦和一色となり大歓迎ムードに包まれて、長澤選手も汰木選手も最初は緊張ぎみであった。しかし、自己紹介して、ひとり、ひとりと握手すると笑顔がこぼれた。
そして、一緒に牛乳パックから手漉きのはがきを作製する作業を楽しそうに行った。牛乳パックをちぎり、ミキサーにかけ、型に流し込み、水分をしぼる。
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