森脇良太が天皇杯初戦の流経大を相手に思うこととは
(Report by 河合貴子)
大学生と戦うことの難しさ
大分ドームほどの蒸し暑さではないしても、梅雨独特の肌にまつわり付く蒸し暑さの中で天皇杯初戦となる流通経済大学との対戦に向けて1時間半ほど行われた。
韓国から帰国して、中3日で大分と闘い、中2日で迎える天皇杯・流経大戦だ。天皇杯の後には、中2日で仙台戦が控えている。
大分戦では連戦を考慮して、興梠慎三選手や武藤雄樹選手、エヴェルトン選手たちを控えにおき、スタメンを大幅に入れ替えて挑んだ。しかし、大分に0-2で敗戦を喫してしまった。週末の仙台戦のことを考えるとレギュラー陣を休ませて、フレッシュな選手で天皇杯・流経大戦に臨みたい。レギュラーの力があり大分戦に帯同しなかった森脇良太選手は、大槻監督が天皇杯の初戦を見込んでのことだったと思われる。
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