宇賀神友弥が梅崎、岡本とのバトルを待ちわびる理由
(Report by 河合貴子)
チームが苦しいときこそ、宇賀神友弥の「雑草魂」が力になる
湘南戦の前日、黙々と1人で居残りランニングで試合に向けてコンディションを整える宇賀神友弥選手の姿があった。
「チームが苦しい時こそ力になって支えたい」という宇賀神選手の秘めた思いが、その姿から伝わってきた。
今シーズン、横浜FMから移籍した左利きの山中亮輔選手がチームに馴染み始めると、宇賀神選手はベンチスタートとなってしまった。直近の公式戦5試合も出場機会がないのだ。やるせなく、歯がゆい、何とも言い難い思いがあるはずだ。それでも宇賀神選手は、愚痴のひとつもこぼさない。ただただ浦和のために、すべきことをする宇賀神選手の姿勢に頭が下がる。
(残り 1108文字/全文: 1418文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ