池田咲紀子、南萌華、菅澤優衣香がFIFA女子ワールドカップ・フランス2019なでしこジャパンメンバーに選出
(Report by 河合貴子)
浦和を代表して世界女王を目指す
「就任して3年ほど、すべてはW杯のため準備をしてきた」と落ち着いた表情で高倉監督は話し出した。
そして「最終的に選ぶ理由は、必ず壁にぶつかりうまくいかなくなったときに、考え、工夫し、努力して次に会ったときに修正した選手が残った。跳ね返りの強さだ。テクニック、賢さ、スピード・持久(フィジカル面)、代表のために闘える。この4つだ」と選出基準を述べた。
チャレンジキャンプを含めて、高倉監督が招集したメンバーは、90名ほどであった。その中から、ワールドカップフランス大会の切符を手にした選手は23名。「令和という新時代に強い光を持って来られるように、全員で闘いたい」と意気込んだ。
(残り 1576文字/全文: 1891文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ