浦レポ by 浦和フットボール通信

連戦ラストはセットプレーで逆転勝利 内容を越える勝ち点を得て中断期間へ【轡田哲朗レッズレビュー/J第4節C大阪戦】


(Report by 轡田哲朗)

激闘の北京から中3日で大阪へ

浦和レッズは17日にセレッソ大阪とリーグ第4節のゲームを戦い、2-1の逆転勝利を収めた。浦和はこれが5連戦の最終戦で、アウェー3連戦の最終戦とも言えた。特に、この試合については北京遠征から中3日の試合であり、北京でのゲームは恐ろしい消耗戦だった。選手たちに聞けば、北京の芝はいわゆる“ペルシャ絨毯”のような感じで、相当にパワーを使わされる環境だったという。そこで90分間の耐える試合をした後に、時間こそ3時間強とはいえ国際線での移動を経て、さらに試合前日に大阪への移動だ。その間にルヴァン杯で主力を休ませたセレッソに比べて、楽ではない臨戦過程だったのは客観的にそう言える。

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