浦レポ by 浦和フットボール通信

汰木康也が”ドリブラーの24番”に込めた思いとは


(Report by 河合貴子)

切り裂くドリブルで、ピッチの暴れん坊に

2019シーズン新加入記者会見で中村修三GMから「彼はスピードがあるドリブラー。日本人の中では、なかなかいない個で打開できる数少ない選手。守備ができないとか、キックの精度が低いとか課題はあるが、それが改善されればすごい選手になると期待している。かつて、レッズに永井雄一郎という選手がいた。顔も格好良いし、プレーもいける選手だ」と紹介されたのは、山形から移籍してきた汰木康也選手であった。

横浜FMの下部組織で育ち、2013年にトップチーム登録をした汰木選手。しかし、わずか1年で山形へと移籍し5シーズンを過ごした。横浜FMのJrユース時代に、対浦和戦でボールボーイをした時に浦和のサポーターに圧倒され、浦和にあこがれたこともあった。

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