敵になると厄介な“ミシャ式” 懐かしの光景がそこにあった【轡田哲朗ゲームレビュー/明治安田生命J1リーグ 第32節 札幌戦】
(Report by 轡田哲朗)
青木は連続欠場、橋岡がスタメンに
浦和レッズは10日のJ1第32節、敵地でのコンサドーレ札幌戦を2-1で勝利した。試合前日の記事のとおり、この日は札幌ドームで「EXILE」のコンサートが行われたため、厚別公園競技場での開催。これは2000年にJ2で対戦して以来で、その時は敗れていた。そうした意味では、18年越しで勝利を収めたと言えるのかもしれない。
この試合も、前節のガンバ大阪戦に続いて青木拓矢が負傷欠場し、阿部勇樹が継続出場となった。一方で、U-19日本代表の活動を終えた橋岡大樹と荻原拓也がチームに戻り、橋岡が右ウイングバックで荻原がベンチ入り。森脇良太がベンチスタートになった。
(残り 2389文字/全文: 2695文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ