岩波拓也が、ルヴァンカップで存在感を見せてポジション獲得に挑む
(Report by 河合貴子)
「試合に出た時に、良いプレーをしないと次がない」
堀監督の下で4DFになってから槙野智章選手がセンターバックで起用されるようになり、センターバックのポジションを任せられる選手は、マウリシオ選手や阿部勇樹選手、遠藤航選手が名を連ねる。そこに今シーズン、ユースからトップ昇格した橋岡大樹選手と神戸から移籍してきた岩波拓也選手が加わり、ポジション争いが激しくなった。
リーグ開幕戦からスタメン入りを狙っていた岩波選手であったが、出場機会が掴めずに歯痒い思いをしていた。だからこそ、YBCルヴァンカップの名古屋戦で存在感をピッチで魅せていきたいところだ。「試合に出た時に、良いプレーをしないと次がない」と気合いを入れた。
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