浦レポ by 浦和フットボール通信

明日ルヴァンカップ名古屋戦 山田直輝も出場に意欲「チャンスが来たら自分らしさを出さないといけないし、それを出さないと浦和に帰ってきた意味がない」


(Report by 河合貴子)

中2日で迎えるYBCルヴァンカップ名古屋戦

ACL出場権を失った浦和にとって、4年ぶりにグループステージから闘うことになったYBCルヴァンカップ。浦和のCグループは、名古屋、G大阪、そして広島だ。

今シーズンから大会規定が大幅に変更され、昨シーズンJ1で16位の甲府と17位の新潟の参加が認められて、16クラブを4グループに分け、ホーム&アウェイ方式で闘うことになった。また、21歳以下の選手を1名以上先発させなければならない。優勝すれば、1億5千万円を手にすることができる。

浦和の初戦の相手は、リーグ戦2連勝と好調な滑り出しをみせた名古屋だ。いくら好調だとはいえ、日程を考えるとリーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えてくるだろう。もちろん浦和もリーグ戦の広島戦から中2日での連戦を考えるとメンバーの入れ替えは名古屋と同じ状況だ。リーグ戦の出場機会を逃した選手たちにとっては、絶好のアピールチャンスだ。

しかし、山田直輝選手はやっと身体の張りから復帰したばかりで、森脇良太選手も柴戸海選手もいまだリハビリメニューが続いている状態だ。それでもリーグ戦の出場機会を逃した菊池大介選手や岩波拓也選手、そして21歳以下として荻原拓也選手と橋岡大樹選手たちに期待が掛かるところだ。

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