開幕戦の硬さと背負いきれなかったリスク【轡田哲朗ゲームレビュー/明治安田生命J1リーグ第1節東京戦】
Embed from Getty Images
(Report by 轡田哲朗)
新加入選手はスタメン1人にサブ含め3人
浦和レッズはリーグ開幕戦であり、今季の公式戦初戦となったFC東京戦を1-1の引き分けでスタートした。スタメンに入った新加入選手はマルティノスのみで、岩波拓也、武富孝介はベンチスタート。山田直輝は体の張りで直前の練習での別メニュー調整が続いていたため、ベンチから外れた。そのうち、武富は長澤和輝に代わって後半途中からインサイドハーフに入った。おおむね20パーセントほどのメンバーが入れ替わっていくのがプロサッカーチームの常であるから、スタメン11人のうち1人、ベンチを入れた18人のうち3人が新加入というバランスは平均値に近いだろう。
開幕戦の硬さと背負いきれなかったリスク
(残り 2660文字/全文: 3252文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ