無料記事:「明治大学との練習試合(前半)」レッズ大原練習場、写真レポート
迫力ある写真で大原練習場での練習の様子をお伝えします(Report by 河合貴子)
- しっかりと勝ちきった広島戦の翌日。木枯らし1号が吹き荒れる中、台風一過の青空が広がった。急遽、明治大学体育会サッカー部と35分ハーフの練習試合が行われた。
- 試合開始早々に浦和のピンチ!
- DFラインを高くコンパクトに浦和陣内に攻め込む明治大学。
- 高木俊幸もプレスを掛けるが・・・。
- 上手く明治大学に展開されてしまう。
- 森脇良太が攻め上がるも、すぐにプレスを掛けてくる。
- アンカーの矢島慎也は、明治大学のプレスにあって、なかなか前を向いたプレーができない。
- それでも、何とか中盤をかいくぐり
- 攻撃の起点となる。
- 明治大学が、カウンターを仕掛けてきた。
- 那須大亮が食らいつき、DFの裏へのパスをインターセプトした。
- インサイドハーフの駒井善成が、DFラインまで下がってゲームをコントロールしている。そして、左サイドハーフの高木俊幸へと展開。
- 高木俊幸は、相手DFと競りながらもカットイン。
- しかし、シュートは撃てず・・・。
- 右奥の李忠成へとパスを選択。
- 李忠成が、トラップしてゴールを狙うが決まらない。
- 後方から、那須大亮も
- 駒井善成もサイドや前線へとパスを供給するが繋がらない。
- オーバラップしたがパスが通らずに戻る田村友。
- 中盤の寄せが早く、浦和の攻撃のリズムが出ない。
- ゴールライン際で粘ってGKにしようと踏ん張る菊池大介。
- 那須大亮からのロングパスに
- 明治大学のDFの裏に抜け出したオナイウ・阿道。
- トラップして、ゴールに向かう。
- しかし、惜しくもオフサイド。
- 1トップの李忠成が孤立してしまい。ボールが前線に入って来ない。
- 攻撃のリズムを作ろうと下がり気味にポジションをとったインサイドハーフの梅崎司が仕掛ける。
- 中盤のスペースをドリブルで持ち上がる梅崎司。
- そして、左サイドへと展開。
- しかし、効果的に明治大学を崩せない。
- 明治大学に主導権を握られる中
- FKのチャンスを獲得。
- FKのキッカーは、高木俊幸だ。
- 李忠成がゴール前に飛び出すが、冷静にGKがキャッチ。
- 浦和のDF陣の隙を突き、安部柊斗がゴールを狙ってきた。
- しかし、安部はチャンスを活かせずに空を見あげた。
- 再び那須大亮から、前線へとビルドアップ。
- オナイウ・阿道は、戻りオフサイド。逆サイドで旗が上がった。
- オフサイドトラップを仕掛けたのは、来シーズンから浦和でプレーする柴戸海だった。
- 26分、榎本哲也に代わって岩舘直がゴールを守る。
- 明治大学のCKのこぼれ球を拾った高木俊幸がカウンターを仕掛ける。
- 前半の流れの中からの浦和のチャンスは、33分に高木俊幸のクロスから梅崎司が放ったシュートぐらいだった。
- 豪快にシュートを放つ梅崎司だが・・・。
- 決められず・・・。
- 攻撃のリズムが作れないまま前半が終了。
- ハーフタイムに天野コーチから指示を受ける。どことなく、暗い表情の選手たち。