川崎を打ち破るためには?矢島、高木、青木が語る決戦のポイント
(Report by 河合貴子)
準決勝進出への条件
ホーム&アウェイで闘うカップ戦。YBCルヴァンカップ準々決勝・C大阪戦は、アウェイは0-0の引き分けだった。第2戦のホームでは、「勝てば良い」といたってシンプルな状況で迎えたが、2-2の引き分けで勝ちきることができずにYBCルヴァンカップ連覇の夢は途絶えた。アウェイゴールの重みを知った。
次は、アジアの頂点を目指すACL準々決勝・川崎戦だ。
アウェイでは1-3と敗戦を喫した。第2戦のホームでは、YBCルヴァンカップと違ってただ「勝てば良い」では済まない。2-0の完封勝利か、失点してしまった場合は3点差以上が必要となる。3-1では15分ハーフの延長、それでも決着がつかない場合はPK戦へともつれ込むことになる。非常に厳しい状況に追い込まれている。
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