浦レポ by 浦和フットボール通信

武藤雄樹が逆転に向けて、闘志を燃やす「諦めるような数字ではない!」【選手ミニコラム】

(Report by 河合貴子)

ACLベスト8には3ゴールが必要となる

ACLラウンド16を突破するためには、ホーム埼玉スタジアムで完封勝利を目指して最低でも3ゴールを決めないといけない。

「うちが、諦めるような数字ではない!!」と武藤雄樹選手は力強く言った。

3得点を獲り、無失点で押える。明確であるが、試合の運び方は本当に難しい。済州は、本来のやり方を崩さずにしっかりとブロックを作り、浦和の攻撃を封じ込めてカウンターを狙う。カウンターから1得点でも獲れれば、御の字だ。

武藤選手は「あっちは、カウンターを狙って来る。それに嵌まらないように充分にケアする。前掛かりにならざるを得ない。みんなで攻守の切り替えだったり、後ろの枚数のバランスだったり考えながらやる。試合運びを上手くやりたい」と話した。

(残り 825文字/全文: 1169文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ