【選手ミニコラム】決めきれなかったシュートシーンに悔やむ、青木拓矢「決めればもっと楽な展開になった」
(Report by 河合貴子)
悔しさのあまり「寝られなかった」
「眠いです」と青木拓矢選手は、本当に眠そうに目をこすった。「寝られなかった」と下を向いた。
1-1の引き分けてわったG大阪戦から一夜明けた3月20日。穏やかな春の日差しとは裏腹に、拭い去れない悔しさや無念、後悔が押し寄せていた。
青木選手は「バランスが良く守れていた。みんな落ち着いてプレーしていた。前半に点が・・・。僕らが仕留めていれば、もっと楽な展開になった」と話した。試合を通して浦和が放ったシュートは16本。G大阪は、たったの4本。決定的チャンスが多かったのは、浦和だ。特に前半で、あのシュートが決まっていればと思うシーンがいくつもあった。
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