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【無料記事/河合貴子の大原なう】興梠が古巣鹿島を分析「前からのプレスが大事だ」<興梠コメントあり>(2015/9/25)

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今日のイチオシ!!「古巣、鹿島戦でのゴールに期待の興梠選手」

今日のイチオシは、期待をこめて興梠慎三選手にしたい。興梠選手は、古巣の鹿島スタジアムでは、まだゴールを決めていない。昨年の対決では骨折をして長期離脱を余儀なくされてしまった。

興梠選手は「今年は、大丈夫!!」と練習後に笑みを浮かべた。前節の清水戦でもゴールを決めて波に乗っている興梠選手は「失点しないことがまずは、大事だ。ボランチ2枚の小笠原さんと柴崎、あそこから球が出てきて危険だが、個人的には、康(遠藤)が要注意だと思う。たぶん、パス回しが上手く、攻められる可能性がある。ボランチ2枚の小笠原さんと柴崎、あそこから球が出てきて危険だが、守備を上手く前線から嵌めれば、浦和の勢いになる。前からのプレスが大事だ。お互いにチーム状況は調子が良いから、対戦は楽しみだ。先制点が大事だと思う」。

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慎重な構えを見せながらも先制点を狙って行く。ゴールだけがワントップの役割だけでは無いことを熟知しているからこそ、興梠選手は前線から激しいプレスや楔のパスを収めて攻守に渡りチームプレーに徹する。その中で、自身が育った鹿島スタジアムで古巣相手にゴールが決まれば至福の時が浦和に訪れる。

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