城福浩の記事一覧
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【島崎英純】2024Jリーグ第25節/浦和レッズvs柏レイソル・試合レビュー『コンダクターの帰還で機能したビルドアップと後半の圧迫。浦和、ひとまずサバイバルマッチを制する』
切り札はやはりグスタフソン サミュエル・グスタフソンの先発復帰で浦和レッズのビルドアップスキームが明確に活性した。4-4-2システムで2トップから前線プレスを掛けてくる柏レイソルに対し、浦和はマリウス・ホイブラーテンと井 […]
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【島崎英純】2024Jリーグ第34節/東京ヴェルディvs浦和レッズ・試合レビュー『”型”に拘り、”型”を失う。迷いの浦和、アウェーで痛恨の逆転負け』
修正は施されたが…… インターナショナルAマッチウィークによる2週間のインターバルを経た浦和レッズは今節の東京ヴェルディ戦で幾つもの変化を見せた。 スターティングメンバーは前節のセレッソ大阪戦から3人が入れ替えられた。負 […]
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【島崎英純】2024Jリーグ第2節/浦和レッズvs東京ヴェルディ1969・試合レビュー『誤解され、硬直するジレンマ。理想とは程遠いドロー』
問題視されたポジション 『ポジション定位』に固定概念があるように感じる。 東京ヴェルディ1969とのJリーグ第2節では、今季開幕戦のサンフレッチェ広島戦で後方ビルドアップが閉塞した浦和レッズの変化に着目していた。ホーム・ […]
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鮮やかな先制点、強固な守備。聖地・駒場で公式戦4連勝達成【島崎英純】2021Jリーグ第26節/サンフレッチェ広島戦レビュー
浦和レッズはDFの岩波拓也、槙野智章、アレクサンダー・ショルツが同時スタメンを飾った。これにより、バックラインが3バックを形成することも予測された。今季の浦和は3バックを用いる相手に苦戦する傾向があり、守備でのマッチア […]
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再び露呈したミスマッチの戦い方。6戦無敗の中で潜む新たなる課題【島崎英純】2020Jリーグ第26節/サンフレッチェ広島戦レビュー
入れ替えは一人のみ 前節アウェーの大分トリニータ戦から中2日の過密日程で、大槻毅監督は左サイドバックを山中亮輔から宇賀神友弥へ入れ替えた以外はメンバーを代えなかった。GKの西川周作は言わずもがな。左サイドバック以外のバ […]
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ワンサイドだった試合展開。浦和はドローを受け入れねばならない【島崎英純】2019Jリーグ第31節・サンフレッチェ広島戦レビュー
双方ベストメンバー 浦和レッズがAFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝に進出したことでリスケジュールされた一戦。両チームは現状のベスト布陣で対峙し、浦和は残留へ向け、サンフレッチェ広島は首位・FC東京との勝ち点差を縮め […]
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現体制ワーストの内容で、リーグ戦4連敗を喫する【島崎英純】2019Jリーグ第13節・サンフレッチェ広島戦レビュー
動きの鈍さが顕著 動きが緩慢過ぎる。サンフレッチェ広島のトランジションについていけない。マンマークで対応しても振り切られるから簡単に打開される。2人目、3人目の守備者も遅れているから次々にパス展開され、最終局面に入られ […]
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2018明治安田生命J1リーグ第18節・サンフレッチェ広島戦[城福浩(広島)][監督コメント]
●城福浩(広島) まだ豪雨災害がまったくもって収まっていない状況の中で、多くのサポーターが来てくれて、彼らを元気づけるような、広島の方々を元気づけるような結果が出せずに非常に残念です。 ゲームは、特に後半に自分たちの狙い […]
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2018JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第6節・サンフレッチェ広島戦[城福浩監督(広島)][監督コメント]
●城福浩(広島) 平日のナイターにもかかわらず、多くのサポーターがきてくれて、ありがたかったです。彼らと喜びを分かち合いたかったですが、それができなくて残念です。浦和レッズさんにはおめでとうと言いたい。ゲームは最後の90 […]
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2018JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第3節・サンフレッチェ広島戦[城福浩監督(広島)][監督コメント]
●城福浩監督(広島) 平日のナイターにもかかわらず、多くの方に来ていただいたので、彼らと一緒に勝利を喜び合いたかったです。勝ち点3は取れなかったですけども、勝ち点1を取ったことを評価したいと思います。 シチュエーションの […]
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2018明治安田生命J1リーグ第2節・サンフレッチェ広島戦[城福浩監督(広島)][監督コメント]
●城福浩監督(広島) 広島から2200人ものサポーターが来てくれたと聞いています。彼らの想いを叶えられて本当に良かったと思います。ゲームを振り返ると、前半は少しボールを持たれましたけど、決定的に崩されるというシーンは少な […]
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2016Jリーグ1stステージ第13節・FC東京戦[城福浩監督(FC東京)][監督コメント]
○城福浩監督(FC東京) カウンターをしっかり狙うことを、チームとして共有してゲームに入りました。マイボールにするところと素早いカウンターにするところのメリハリが効いていた前半はプラン通りだったからこそ、後半の頭を含めて […]