2025浦和レッズ・沖縄キャンプ最終日［2/1］金子拓郎『そこまでキャンプで良くても自分はそんなに別に』

2025年02月02日 21時07分　
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タグ： 2025シーズン • 沖縄キャンプ • 浦和レッズ • 金子拓郎 • 金武町フットボールセンター

金子拓郎

相手がもし来たら、突破もできる、打開できると思うので、そこは何回もやり直して走り続けるしかないと思います。

ーー１、２本目の結果は０−２だったが？

最後10分で2失点したんですけど、それまで別に悪い内容でもなかったと思いますし、我慢して守備できていると思うので、最後クロスとセットプレーっていう少しもったいない失点かなと思いますし、セットプレーに関しては見合った形で突っ込まれて失点してしまったので、そういうのはなくしていかないと、チームとして試合展開が厳しくなってしまうので、そこはチームで終わった後に声かけましたけどそこは大事になってくるかなと思います。

ーー最後にプレッシャーと強い相手とやることで今までと違う感覚はあった？

相手がマンツーマンでくる中で、試合全体を通してうまくビルドアップもできたと思いますし、剥がすところっていうのはできていた中で、最後の10分で２失点してしまったので、そこが本当もったいなかったかなって思います。

ーーキャンプの個人的な課題と収穫は？

収穫はチームとして狙っているパシージョの部分だったり、切り替えの部分であったりっていうのは全試合で出せたかなと思いますし、課題としては奪った瞬間にもう少しパワーを持って前にかけないと得点も取れないと思うので、そこはカウンターで仕留めきる部分も必要ですし、ボールをうまく持って時間を作るっていうシーンも必要だと思うので、そこはバランスを見ながら、もう少しできたらよかったかなって思います。

ーーチーム戦術に溶け込めた感触はある？

ありますね。新加入で溶け込むことは本当に大事だと思いますし、適応する能力はいい選手に必須だと思うので、そこは思ったよりうまく溶け込めたかなって思います。

ーー関根選手、渡邊選手といい形でローテーションしているように見えたが？

その連携の部分は試合、練習からコミュニケーションを取りながらできていると思うので、良い関係が築けていると思います。そこは継続してやっていきたいです。

ーーローテーションする中で、金子選手が下がってくる場面が出てますが、もっと自分の強みが生きる形、攻める形を作りたいという気持ちは？

自分の持ち味は、この角度のゾーンで持てたら、持つ回数が増えれば、もっとチャンスも作れる回数も増えると思いますが、かといって難しいのは、そういうシーンが増えるに越したことはないんですけど、チームでやるべき守備もあるので、そこはまずはチームのことを考えてやらなきゃいけないと思うし、そこまで深くは考えないです。そういうシーンが来たら嬉しいですけど（笑）。まあ、何回か来たときに、自分が仕掛けて仕事をするようにはしてます。

ーー３バックへのプレッシングなど苦労する時間はあったが、どうにもならない感じではなかった？

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