連載第66回! 沖永雄一郎の”オールコートマンマーク!”『サンタナのPKに浦和の選手が飛び込まなかった訳は…』
浦研プラスにて、サッカー専門新聞・『エルゴラッソ』の浦和レッズ番記者である沖永雄一郎氏の浦和レッズ・トレーニングレポート連載が開始されました! 冲永氏の独特で個性的な視点を通してクラブ、チーム、選手たちの動向を随時お届け! 新鮮で躍動感のある『浦和レッズ』の日常をぜひお楽しみください!
Text&Photo by Yuichiro Okinaga
気温が乱高下
みなさんこんばんは。
今週も大原レポートの時間がやってまいりました。
ひさびさの勝利後ということもあり、足取り軽くいざ大原へ……、とはいかず、またぞろ気温が乱高下している影響で自律神経が乱れているのか、わたしの睡眠状況はここのところ最悪です。気持ちは晴れやかながら、睡眠不足の重たい体で大原へと向かうことになりました。
なんとかたどり着いて取材準備を済ませ、選手たちが出てくるのを待っていると、通りすがりのナイスガイが挨拶してきます。
「オハヨゴザイマース!」
みんな大好き、テックことヴォイテク・イグナチュクは朝から元気全開。何やら上のクラブハウスの2階に向かって話しているなと思ったら、窓から阿部勇樹ユースコーチが顔を出していました。
「メッチャゲンキ?!」
「ナンダヨ!」
日本語を混ぜながら、隣で前迫コーチが通訳しながらの会話となっておりました。
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