連載第60回！　沖永雄一郎の”オールコートマンマーク！”『スコルジャ式で”ポジティブ・エアー”』

2024年09月17日 19時03分　
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タグ： 2024シーズン • column • Jリーグ • マチェイ・スコルジャ • 大原グラウンド • 沖永雄一郎 • 浦和レッズ

浦研プラスにて、サッカー専門新聞・『エルゴラッソ』の浦和レッズ番記者である沖永雄一郎氏の浦和レッズ・トレーニングレポート連載が開始されました！　冲永氏の独特で個性的な視点を通してクラブ、チーム、選手たちの動向を随時お届け！　新鮮で躍動感のある『浦和レッズ』の日常をぜひお楽しみください！

Text&Photo by Yuichiro Okinaga

©Yuichiro Okinaga

活気が…

みなさんこんばんは。

9月も半ばとなり、ようやく少しずつ涼しくなってきたなと思っていたら、公開日に合わせて再び34℃の猛暑というですね。夏、いいかげんにしてくれませんかね。おじさんの体がもちません。

それはともかく、3週間ぶりに練習が公開され、遥かなる大原に行くことができました。マチェイさんに監督が変わり、本筋ではないところながら公開日の激減を不安視していたのですが、とりあえずは杞憂なようす。ここ2週間は体制変更だったり、スコルジャ監督の来日スケジュールが不透明だったりしたのが非公開の理由とのことで、とりあえず週1回は見せてもらえそうです。

今後は「基本的には試合に向けて4日間で作っていく」らしく、試合4日前がオフ明け＆公開日となるパターンが多くなりそうです。試合翌日にリカバリー、翌々日がオフという、選手スタッフともに慣れ親しんだスケジュールにはっきり戻すことになりますが、聞き及ぶところでは「中間にオフを挟んで、3日間で強度高く仕上げる」という鳥栖みたいなスタイルもあったりして、どれがベストなのかは一概には言えないのが難しいところです。ただ、昨年は連戦連戦また連戦の記憶しか残ってないのですが、「連戦よりも（ルヴァン決勝など）中5日のときの成績や取り組みがうまくいかなかった」という話を聞いたこともあり、現状はこれがベターなのかもしれません。

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