浦和レッズ、リカルド・ロドリゲス監督との契約を解除

©Takehiko Noguchi

リカルド体制は終焉

浦和レッズは10月31日、リカルド・ロドリゲス監督と、2022シーズンをもって監督職を解除することに合意したことを正式に発表した。また、小幡直嗣コーチ兼通訳についても、来シーズンの契約を更新しないことで合意したことを併せて発表した。

なお2020シー人から取り組んできたクラブの3年計画の振り返り、及び2023シーズンの新体制については後日改めてお知らせするとしている。

 かねてからメディア各紙にて報道されている通り、浦和は2シーズンの間チームを指揮したロドリゲス監督との契約を解除することを決断した。監督交代の動きは10月初めの時期にすでに各種取材の中で取り沙汰されていたため、次期監督の目処が付いたところでクラブが決断したと思われる。

ロドリゲス監督が2シーズンに渡って構築した浦和レッズの歩み、成長、課題点、伸びしろがあった点などの総括は近日中に原稿でまとめようと思う。また次期監督についても各種報道で示唆されているため、その人選を通して浦和のクラブフロントサイドがどのような考え、今後の指針を策定しようとしているのかといった点も別原稿で記したいと思う。

まずは今夜21時から坪井慶介氏を迎えて浦研プラスYoutubeライブを実施する予定です。無料版、会員限定版ともに本件について詳細に語りたいと思いますので、お時間のある方はぜひご視聴ください。

【どなたでも観られます!】浦研+『ロドリゲス監督との契約を解除。今後の浦和レッズについて、坪井慶介さんと皆さんと熱く語り合う【LIVE】』10月31日(月)21時スタート!※会員限定ライブも続けて配信致します!

 

よろしくお願い致します!

 

島崎

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