2022Jリーグ第6節 北海道コンサドーレ札幌戦 リカルド・ロドリゲス監督「取りたかった勝ち点3が取れなかったという印象」

リカルド・ロドリゲス監督

タフなゲームになったと思います。札幌は特有なサッカーをしてくるチームで、前からプレスに来るやり方など、そういったチームに対して我々は前半、非常にいいプレーができたと思います。攻撃だけではなくて、前からプレスもかかっていましたし、自陣ゴール前でのディフェンスもしっかりやれていたと思います。ただ、前半で追加点をとれなかったところは悔やまれます。1点を取った後もセットプレーやキャスパー・ユンカーの惜しいシュートなど、いくつかチャンスがありました。そういった場面で追加点が取れなかったことが前半に悔やまれる点だと思います。

相手陣地でうまく攻撃することも後半はできていたと思いますけど、その中で同点ゴールを許してしまいました。防げる失点だったとは思います。それから、相手が退場になった影響もあるかもしれませんが、その後もいくつかチャンスは作れました。江坂のシュートであったり惜しい場面はあったと思います。勝ち点3を逃した印象です。今回はこのように難しい相手ではあったので、簡単な試合にはならないと思いましたけど、その中で取りたかった勝ち点3が取れなかったという印象です。

Q 相手のハイプレス攻略で裏を狙うプレーがよく見られたが?

(残り 849文字/全文: 1371文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »