【コラム】【島崎英純】13人の新戦力への期待と、その補強意図を探る

ⒸURAWA REDS
補強の意図は…
今季の浦和レッズの新加入選手は総勢13人。スウェーデン国籍でチェコのスパルタ・プラハから移籍加入するダヴィド・モーベルグはコロナ禍による入国制限でまだ来日できていないが、その他、昨季途中にすでにプロ契約を交わしてユースチームからトップチームへ登録されていたDF工藤孝太を含めた12名が壇上に並ぶ光景は実に壮麗だった。
各選手のパーソナリティもリカルド・ロドリゲス監督と浦和強化部が懇切丁寧に吟味した後がうかがえる。中でも徳島ヴォルティスから期限付き移籍で加入したMF岩尾憲の加入は2022シーズンの浦和に様々な影響をもたらすだろう。34歳という年齢でありながらチームの中核として、チームリーダーとして、そして“リカルド流”の体現者として申し分のない人材である岩尾は、現体制のチームレベルを格段に引き上げる潜在能力を備えている。
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